韓国ドラマ「バットパパ」はチャンヒョク主演のヒューマンドラマです。
危険な新薬を手に入れてファイターとして闘う主人公ジチョルの最終回の結末はどうなるのでしょうか？
気になる「バッドパパ」韓国ドラマ最終回のあらすじをネタバレありでご紹介します。
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バッドパパの最終回のあらすじをネタバレ！
【前話までのあらすじ】
娘ヨンソンが筋無力症と診断されました。
ジチョルは11年前に自身が診断された筋萎縮症と遺伝的関係があることを知り二重のショックを受けます。
チャ博士を訪ねて新薬のために生体実験の協力をすることにしたジチョル。
ジチョルが血を吐くほど辛い実験をして発見された特殊抗体には、娘の病気を遅らせる可能性があるということを発見しました。
しかし製品化するには数年かかるということです。
一方、ミヌは11年前の屈辱的な勝利についてジチョルが八百長をしたわけではないという事実を今やっと知りました。
そしていよいよジチョルとの試合が始まります！
では最終回のあらすじをネタバレでお伝えします。
最終回あらすじ①ミヌとの試合はどうなる？
呼び出したミヌは試合をやめようと言いましたが、ジチョルは「ヨンソンに闘う姿を見せる！」と言い、試合は続行されたのでした。
ジチョルとミヌとの最後の試合。
試合前、グクソンはヨンデに「ジチョルに新薬を飲ませろ」と言いました。
ヨンデはグクソンにジチョルの家族を盾に脅されていたのです。
しかしグクソンは弟を殺されたピルドゥにより殺害されてしまいました。
ピルドゥはグクソンを殺害した後ジチョルに電話をかけ「グクソンは今日試合に来ない。気楽に戦え」と言うのでした。
ジチョルは新薬を飲まずに正々堂々と戦います！
試合が始まるとお互い闘志むき出しの激しい試合運びとなります。
激しい打ち合いで目の横が切れたジチョルは、前が見えなくなりながらもヨンデの制止を断って力の限り戦い続けるのでした。
解説者は「これは素晴らしい試合です」と声を大きくしました！
ジチョルとミヌは最善を尽くし死闘を繰り広げて勝敗は判定に持ち込まれました。
判定の結果、ミヌが勝ちジチョルが負けて2人の戦いは終わりました。
会場では観客の誰もが素晴らしい試合に感動しています。
ミヌが勝利するとジチョルも笑顔で手をあげたのを見たヨンソンはまた意識を失いました。
最終回あらすじ②ヨンソンの病気は治る？
病室でテレビを通じて父のジチョルの試合を見守っていたヨンソンは、呼吸困難を起こし悪化してしまいます。
病室に来たジチョルにヨンソンは「お父さん、わたし全部見たよ。すごかった！お疲れ様」と言いました。
ヨンソンはとても危ない状況です。
ヨンソンを救う道はひとつ、ジチョルからの肝臓移植手術でした。
最終回あらすじ③チャンジュンとチャ博士の結末は？
警察で事情聴取を受けたチャンジュンは謝罪するがそれでも「自分は知らなかった」と嘘をつくのでした。
チャンジュンは全てをチャ博士の責任にするつもりで資料を警察へ提出すると言うのでした。
そして自分の知らないところでこんな重大な犯罪が起きていた事に驚いているとごまかします。
しかしその責任から逃れる事はできません。
ここにも父親の影響があった、ということですね。
ジウや刑事たちが新薬開発の施設に乗り込みます。
そしてジウは父チャ博士を逮捕しました。
まさか自分の父親に手錠をかけることになるとは・・。
治験者や後輩刑事ヒョンスが犠牲になった経緯を考えると、チャ博士も罪をしっかり償ってほしいです。
「父親というのは娘を一生を心配するように設計されている」と言っていたチャ博士の結末は悲しいものでした。
こののち新薬が完成することを願うのみです。
バッドパパの最終回の結末はハッピーエンドだった？
ミヌとの試合を終えてヨンソンのもとに急ぎます。
ジチョルはヨンソンへの肝臓移植手術を決意しています。
しかしそれはジチョルの命の保証ができない手術でした。
「俺だけがヨンソンを治せるんだ。心配するな」とジチョルは言います。
ジチョルは肝臓移植手術に入る前にヨンデに「ヨンソンを頼む」と告げます。
ソンジュには「すぐに戻る。ヨンソンが元気になったら家族旅行に行こう。どこに行くか考えておいてくれ」と約束しました。
ソンジュは「あなたが来ないなら行かないわ。必ず一緒よ！」と答えます。
ユジチョルは
「良い親とは子供と共に過ごす時間が多い親だと言う。そのように過ごせなかった俺はとてもバッドパパだ。だからヨンソンに必ず時間をあげるよ。お前は良い母親になってくれ」
と最後に言い残しました。
こんなに娘を溺愛してきたのに「申し訳ない」というジチョルに涙が止まりません。
手術は成功。
しかし、ヨンソンの命を引き換えに、ジチョルは亡くなってしまいました。
ヨンソンは夢の中で父親の背中におんぶしてもらっていました。
「先に行きなさい」とジチョルに言われ歩くヨンソン。
その後ろ姿を見て
「うちのヨンソン歩くのが上手だね。そうだヨンソン。そう歩くといい。振り返らずに不安にならず堂々として、たくましく。さようなら。パパの娘」
とジチョルはつぶやきました。
目が覚めてヨンソンはすぐに父親を探しますがジチョルの姿はなく大声で泣きはじめるのでした。
一年後・・。
ヨンソンはダンスで一躍有名になっていて、そのマネージャーはヨンデが務めていました。
そして海を訪れるソンジュとヨンソン。
「あなたと一緒に来たかった所はここよ」とソンジュはつぶやきます。
ソンジュが行きたかった場所は以前三人で訪れた海でした。
ジチョルはずっとヨンソンを愛している優しい父親だったと思います。
最後の最後まで自分の力を出し切り、そしてヨンソンの命を救うために自らの命を差し出したのですから。
ということで、最終回にジチョルは亡くなってしまいましたが、その深い愛を最後まで家族に注ぐことができた結末は感動でした！
そういう意味ではハッピーエンドと言えるのではないでしょうか。
バットパパの最終回ネタバレ！まとめ
いかがでしたか？
韓国ドラマ「バッドパパ」の最終回のあらすじをネタバレでご紹介しました。
新薬の治験者が死んでしまったところ辺りから、もうバッドエンドしかない予兆を感じました。
しかし娘ヨンソンを救い自らのプライドを守った感動の結末でした！
父と息子・母と娘・母と息子の愛よりも伝わりにくいのが父親と娘の関係ではないでしょうか？
家族の大切さを改めて考えさせてくれる、温かく素晴らしい韓国ドラマ「バッドパパ」を是非ご覧くださいね！
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