韓国ドラマ「オクニョ」は、朝鮮王朝時代の監獄「典獄署(チョノクソ)」を舞台に、そこで生まれ育ったひとりの女性の人生を描いたドラマです。
では、オクニョの最終回ネタバレをみていきましょう。
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オクニョの最終回ネタバレは?
(前回までのおはなし)オクニョとユン・テウォンは、文定大妃(ムンジョンテビ)やユン・ウォニョンそしてチョン・ナンジョンの策略により逆賊となってしまいます。
その頃王宮では、明定王(ミョンジョン)に譲位を宣言された母の文定大妃が倒れて亡くなります。
オクニョは巻き返しを計るために、王女として明定王と連絡をとり政権を取り戻すため立ち上がります。
最終回ネタバレ①逃げ出したユン・ウォニョンとチョン・ナンジョン
オクニョと明定王は連携を取り、宮中は王が外はオクニョたちが制圧することになりました。
宮中では王命によって、カン・ソノ、ソン・ジホンたち大尹(テユン)派の救出に成功。
敵対する小尹(ソユン)派の高官を捕え、ウォニョンが掌握していた内禁衛(ネグミ)も解散させることができました。
一方オクニョとテウォンは仲間と一緒に、ウォニョンの屋敷へ乗り込みます。
激しい闘いのなか、チュ・チョルギ(チェタミン)の手引きで屋敷から逃亡したウォニョンとナンジョン。
オクニョたちは、ふたりを取り逃がしてしまうのでした。
隠れ家で言い争いをするふたり。
「あなたが優柔不断だからこんなことになった」と責めるナンジョン。
ふたりは、再び兵を集めて挙兵しようと企みます。
しかし、ナンジョンの兄チョン・マッケと嫁の商団大行首(テヘンス)のドン・ミンジュは、自分たちだけ助かるため、ナンジョンとウォニョンがいる隠れ家を教えるのでした。
最終回ネタバレ②兄と妹として
仲間とともに勝利宣言をする王女オクニョ。
取り逃がしたウォニョンとナンジョンも、きっと裏切者によって突き出されると話すテウォン。
オクニョは宮殿の明定王を訪ねます。
喪中のため白い衣装を身に着けていた王は、オクニョに「そなたがいなければ今回の騒動を終わらせることはできなかっただろう」と感謝を伝えます。
オクニョも母と叔父を亡くした王を心配して、長生きしてほしいと泣くのでした。
王は兄として王女オクニョの手を握っても良いかと尋ね、うなづくオクニョ。
兄と妹は手を握り合いそっと抱き合うのでした。
最終回ネタバレ③父と息子
襲われたオクニョは、チョルギを討つことができましたが、護衛として共に戦ってくれたチョヒを亡くしてしまいます。
裏切り者が出るとテウォンが予想した通り、ウォニョンとナンジョンの居場所を密告しに来たドンジュ。
自分の家族を守り財産を没収しない見返りと引き換えに。
テウォンは兵を率いて、ウォニョンとナンジョンの逮捕に隠れ家へと向かいます。
すぐに捕まるウォニョン。
息子のテウォンの姿を見つけたウォニョンは、「何度も助けたのだから自分を助けてくれ」と懇願します。
テウォンは泣きながら「父上・・あなたは罪を償わなねばなりません。」と叫びます。
父親を初めて「父上」と呼んだテウォン。
父親だからこそ流した涙であり、悲痛な思いで逮捕するのでした。
最終回ネタバレ④裏切りの証言
結局捕えられたナンジョン。
しかし彼女の罪の立件は難しかったのです。
カン・ソノたちに拷問されるナンジョンですが決して口を割りません。
そこへ兄嫁のミンジュと手下のトンチャンが証人としてやってきます。
ウォニョンの正妻を殺したのはナンジョンだと証言するふたり。
結局、裏切られたナンジョンは、ミンジュとトンチャンを決して許さないと叫びながら連れていかれます。
ウォニョンとナンジョンは流刑となるのでした。
最終回ネタバレ⑤王女オクニョとして宮中へ
オクニョは輿に乗り、王女の衣装を着て宮殿に上がります。
王女の身分が回復し、王の妹として宮中へはいったオクニョ。
兄である明定王がオクニョを出迎え、そして宮中に住むよう言うのでした。
今までできなかったことをしてやりたいと願う王。
しかしオクニョは、宮外でやりたい事があるのでそうさせてほしいと願いでます。
その後、典獄署(チョノクソ)を訪れるオクニョ。
典獄署では「王女様」と呼び深々とお辞儀をする署長たち。
オクニョは「自分が商団で得た利益は典獄署に寄付をする」と言い、囚人たちの暮らしをよくしてやってくれとお願いします。
その後、典獄署を周りながら恩師のパク・テスやテウォンと出会ったことを思い出し涙を流すのでした。
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オクニョ最終回!ソンジホンや王様の結末は?
王女として宮中に入り、典獄署を自分の手で守ろうとするオクニョ。
ここからは、それぞれの結末をネタバレありで紹介します。
結末①ナンジョンとウォニョン
朝鮮王朝三代悪女のひとりと言われているチョン・ナンジョン。
彼女はオクニョの妄想に苦しみ精神が壊れてしまいます。
そして自ら隠し持っていた毒を飲み吐血して死ぬのでした。
正気をなくした妻に疲れて外へ出ていったウォニョンは、冷たくなった妻を発見します。
妻の亡骸に「お前がいなかったらどうして良いのかわからない」と言い、残った毒を飲みます。
これまでさんざん悪事を重ねた二人の最後は、自ら命を絶つ服毒自殺でした。
二人の悲劇的な最後を聞いたオクニョとテウォン。
復讐はできたものの、ふたりは心が重くなるのでした。
結末②下女チョングム
ウォニョン家で下女長だったチョングムの様子も描かれていました。
彼女は家が没落した後、乳飲み子を抱えて物乞いをしていました。
正妻になることを夢見てナンジョンの失脚を狙い、祈祷師の言う事を信じて行動したチョングム。
祈祷師が言うように、チョングムも薄幸の運命だったのです。
結末③ソンジホンや王様
王様は跡継ぎがいないため、兄の徳興君(トックングン)の三男、河城君(ハソングン)を世継ぎとして教育しています。
王とは民を守ることだと教えているのでした。
そして、捕盗庁(ポドチョン)の隊長に昇進したヤン・ドング。
ソン・ジホンは捕盗庁の長官に就任しています。
オクニョにいつも協力してくれていたチョンドン。
今は商談を率いています。
そしてスリの手下だったマノクと結婚しています。
マノクの弟のマンスも結婚しています。
オクニョに昭格署(ソギョクソ)で仕え、その後も力になっていたヨンジと結婚しもうすぐ子供が生まれるようです。
オクニョの養父チョンドクは、典獄署の茶母(タモ)ユグムと結婚しています。
独身だったチョンドクに春がやってきました。
結末④オクニョとテウォン
ある日、捕盗庁の役人が起こした殺人事件。
捕盗庁の隊長ヤン・ドングは初の裁判で緊張しながら報告します。
またソン・ジホは長官として淡々と進行していくのでした。
そして、まさに判決が言い渡されようとしたそのとき・・。
そこへ遺族側の外知部(ウェジブ/弁護側)として現れたのがオクニョとテウォン。
オクニョに頭を下げるジホン、見つめるオクニョ。
オクニョとテウォンは民に代わり、生き生きと弁護をはじめました。
ドラマ「オクニョ」は、外知部として活動するオクニョとテウォンの姿で終わった最終回結末でした。
オクニョの最終回結末はバッドエンド?
ここからは、ドラマ「オクニョ」の最終回結末がバッドエンドだったのかをみていきましょう。
まずは、ストーリーからです。
バッドエンド①王様を実際の歴史から推察すると
1年後のふたりの姿を描いて終わっていたドラマ「オクニョ」。
歴史上の文定王は大妃の死後2年して亡くなっています。
これ以上過去の様子を伝えることが難しいため、このような時期の結末となったのではないでしょうか。
バッドエンド②チョン・ナンジョンの最後
結局は身内に裏切られて、流刑となったナンジョン。
オクニョの幻影に悩まされ精神がおかしくなり毒を飲んで息絶えます。
夫のウォニョンは姉の大妃を亡くし、妻もなくして最後は自分も服毒自殺。
三大悪女と言われたナンジョンの最後も寂しいものでした。
バッドエンド③オクニョとテウォンの恋
ふたりの恋の行方はどうだったのでしょうか?
王からオクニョを守るように言われたテウォンはオクニョに告白し、ふたりはハッピーエンドになります。
しかし、オクニョが王女とわかってからは、ふたりの様子には身分の隔たりが出ていました。
王女オクニョと彼女を支える臣下テウォン。
ふたりとも息がぴったりな弁護人となっていましたが、恋に関しては進展しなかったように描かれています。
オクニョの結末はバッドエンドorハッピーエンド?
最終回の結末は、王朝は民も平和になって終わった「オクニョ」。
恋に関しては、オクニョの感想にもありましたが二人が仲良く協力している姿を見て想像するしかできません。
しかし、テウォンとオクニョは夢を成功させ一緒に頑張っています。
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オクニョの最終回ネタバレ!ソンジホンや王様の結末はバッドエンドまとめ
「オクニョの最終回ネタバレ!ソンジホンや王様の結末はバッドエンド」と言うことで、オクニョの最終回ネタバレを紹介してきました。
それぞれのラストでは、悪い人や努力なしに富を願った人はバッドエンドとなり、正しい人がハッピーエンドとなりました。