「私はチャンボリ」は、2014年に韓国MBCで放送された平均視聴率が20.3%の大ヒットドラマです。
、ピスルチェ(韓服の名家)に生まれた主人公チャンボリが、オクス(チャンボリの後の師匠)とイナ(実母)の後継者争いに巻き込まれて私はチャンボリのキャスト行方不明になってしまいます。
今回は相関図を元に役柄と、それぞれのキャストについての詳しい情報についてご紹介していきます♪
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「私はチャンボリ」の相関図は?

まず最初に相関図とそれぞれの役柄についてご紹介していきます。
1人ずつ出演者の相関関係についてもご説明していきます。
【チャンボリ】

チャンスボンとキムイナの実の娘です。
パクスミ(ピスルチェの初代針線長)の孫にあたります。
本当の名前はチャンウンビ!
20年前、ソンオクスとチャンヒボンの車の事故をイナ(母)の車の中で目撃し逃げ出します。
その後、トヘオク(育ての親)の車にぶつかり記憶喪失になるのです。
ヘオクに育てられますが、ヘオクの実娘が義姉ヨンミンジョンになります。
田舎暮らしをしていたオクスと出会い韓服作りの弟子になります。
ミンジョンが生んだビダンを育て、のちにイジェファと結婚します。
【ヨンミンジョン】

トヘオクの実の娘でチャンボリの義姉です。
田舎での貧しい暮らしを嫌い逃げ出します。
野心のためにお金持ちだった男の親の会社が倒産すると男を捨て、生まれた子ども(ビダン)も残して家を出ます。
孤児とうそをついてイナ夫妻(ボリの実両親)の援助を受け「ピスルチェ」で韓服作りの弟子となるのです。
その後、イナ夫妻の養子となりジェヒと結婚します。
【イジェファ】

アパレル会社会長(イドンフ)の長男で検事。
ボリの失踪前のウンビを知っている人物ですが、ボリがウンビと気づかずに再会します。
幼いころに母を亡くしすぐに父親が再婚します。
父が連れてきた再婚相手の子どもがジェヒで、すでにイカウンもおなかの中にいました。
ボリと出会い恋に落ちて人生が変わっていきました。
その後、遊び人で通っていた検事を退職し父の会社に入ります。
会社に入ったことでグループの後継者を巡って異母兄弟のジェヒと対立することになります。
【イジェヒ】

アパレル会社会長のドンフの次男でジェファの異母弟。
連れ子として8歳のときに父親の家に入りましたが、愛人だった母にコンプレックスを持っています。
目的のためならどんな手を使っても成し遂げるタイプで兄のジェファがボリと接し人間らしさを取り戻していくと仲が悪くなっていきました。
グループの後継者の椅子をつかむためにミンジョンと結婚するのでした。
【イカウル】

ドンフの娘でジェファとは異母兄弟。
世間知らずのお嬢様で、すべての男性は自分を愛していると信じています。
【カンユチョン】

ドンフの秘書。
カウルがドンフのお店で働きだしたときのお目付け役です。
【チャンスボン】
ボリの実の父親。
スミの次男でイナの夫。
立派な人格者でスミの孝行息子です。
とても愛情を注いでいた一人娘ウンビ(チャンボリ)を失いとても辛い生活を送ることになりした。
【ソンオクス】

スミの長男チャンヒボンの嫁でありジェファの叔母。
スミが最も信用していた弟子でしたが夫が死んで田舎で針仕事をしながら暮らしていました。
後にボリの先生となります。
【キムイナ】

スミの次男スボンの嫁でボリ(ウンビ)の母親。
オクスとはピスルチェの後継者争いでライバルでした。
スミの次にピスルチェの長になるのが目標で野心に充ちた人物です。
【トヘオク】
ミンジョンの実の母。
ボリを育てた養母です。
【イドフン】
アパレル会社の会長でジェファ、ジェヒ、カウル3兄妹の父親。
オクスは義理の妹です。
私はチャンボリのメインキャストの4人を紹介

次に「私はチャンボリ」に出演しているメインキャストを情報について紹介します。
- 主人公のチャンボリ(オヨンソ)
- 主人公のライバルとなるヨンミンジョン(イユリ)
- チャンボリと恋人になり結婚するイジェファ(キムジフン)
- イジェファの異母弟でヨンミンジョンと結婚するイジェヒ(オチャンソク)
以上4名です。
メインキャスト①チャンボリ(オヨンソ)

チャンボリ(オヨンソ)
彼女の魅力はキャタクターの個性を生かす抜群の演技力です。
ひたむきに生きるチャンボリを好演しました。
- 生年月日:1987年6月22日
- 身長:170cm
- 代表作:「トンイ」「花遊記(ファユギ)」「猟奇的な彼女」「棚ぼたのあなた」「輝くか、狂うか」
2002年に「LUV(ラブ)」(ガールズグループ)でデビューしました。
しかし1年あまりで解散!
その後改名し俳優活動を開始しました。
2012年放送のドラマ「棚ぼたのあなた」でブレイクしました。
メインキャスト②ヨンミンジョン(イユリ)

ヨンミンジョン(イユリ)
今回の「私はチャンボリ」では主人公ボリに対して敵対心をむきだしにし、主役に迫る勢いのリアルな悪役を演じました。
デビュー13年目のこの迫真の演技は高く評価され、演技派女優の仲間入りを果たしました。
- 生年月日:1980年1月28日生
- 身長:165cm
- 代表作:「かくれんぼ」「凍える華」「福寿草」「きらきら光る」
2012年に放送された「福寿草」では悲劇の主人公を演じました。
メインキャスト③イジェファ(キムジフン)

イジェファ(キムジフン)
- 生年月日:1981年5月9日
- 身長:177cm
- 代表作:「金持ちの息子」「恋する泥棒~あなたのハート、盗みます~」「Loving You」「隣のイケメン」「結婚の女神」
2013年に出演したドラマ「隣のイケメン」でブレイクしました。
「私はチャンボリ」の制作発表で公約したのは視聴率が30%を超えたらダンスを踊る!というものでした。
そしてドラマは視聴率30%を越えることに!
ドラマの中では公約を果たすためジフンのダンスシーンが披露されていますよ。
メインキャスト④イジェヒ(オチャンソク)

イジェヒ(オチャンソク)
「私はチャンボリ」では野望を抱く冷酷非道な役を演じていますが、それが反対に彼の新たな魅力を発揮しています。
- 生年月日:1982年6月2日
- 身長:182cm
- 代表作:「被告人」「私の心きらきら」「オーロラ姫」「愛よ、愛」
オチャンソクといえば「オーロラ姫」での役柄で彼自身がネットで非難された経緯があります。
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「私はチャンボリ」のサブキャストを画像付きで紹介

ここからは「私はチャンボリ」のサブキャストを紹介していきます。
何かと話題になった
- イカウル(KARAのハンスンヨン)
- カンユチョン(超新星のニゴル)
- 名子役として視聴者を涙させたビダン(キムジョン)
に注目して紹介致します。
サブキャスト①イカウル(ハンスンヨン)(KARA)

イカウル(ハンスンヨン)
童顔で愛らしいイメージがとても強い彼女です。
「私はチャンボリ」では本当に世間知らずなわがまま娘の役です。
- 生年月日:1988年7月24日
- 身長:158 cm(162cmと表記のものもあります)
- 代表作:「シークレット・ラブ」「チャン・オクチョン」
日本でも大人気のアイドルグループ「KARA」のメンバー。
サブキャスト②カンユチョン(ゴニル)(超新星)

カンユチョン(ゴニル)
「私はチャンボリ」ではイドンフの秘書の役です。
- 生年月日:1987年11月5日
- 身長:187cm
- 代表作:「紅の魂 私の中のあなた」「サイン」「百済の王 クンチョゴワン」「アモーレ・ミオ」「海雲台の恋人たち」
超新星では最年少です。
父はテレビ局のプロデューサーで母はなんと脚本家だそうです。
サブキャスト③ビダン(キムジヨン)(子役)

ビダン(キムジヨン)
ビダンは自分の存在がボリとっては重荷になっているとわかっていました。
またムンジサン(ソンヒョク)が実の父であることを知っていた少女です。
※相関図には入っていませんが、重要な役割なのでぜひご紹介したいと思いのせています。
- 生年月日:2005年7月8日生
- 代表作:「私の人生の恵みの雨」「3度結婚する女」「ドクター異邦人」「誘惑」
キムジヨンはキッズモデルの出身!
子どもらしさと大人っぽさが同居した魅力のある子役です。
そのほかのサブキャスト
相関図にも出てくるサブキャストをまとめてみました。
一部、相関図以外の人物も取り上げています。
パクスミ(キムヨンリム) | ピスルチェの長で初代針線匠。 韓服を作る事に妥協を許さない性格。 |
キムイナ(キムヘオク) | オクスをライバル視しているボリの実の母。 スミの次男チャンスボンの嫁。 |
ソンオクス(ヤンミギョン) | パクスミの長男チャンヒボンの嫁。 スミも認める腕を持つが後継者争いで夫を亡くし田舎へ行く。 後にボリに韓服を教える師匠。 |
チャンスボン(アンネサン) | パクスミの次男、イナの夫で大学教授(画家)。 ボリの実の父。 |
チャンヒボン(チョンウォンジュン) (相関図には入っていません。) |
パクスミの長男でオクスの夫。 妻のオクスを愛し、弟のチャンスボンとも仲が良かった。 車の事故で妻オクスをかばい亡くなる。 |
イドンフ(ハンジンヒ) | アパレル会社の会長。 ジェファ、ジェヒ、カウルの3兄妹の父親である。 |
トヘオク(ファンヨンヒ) | ミンジョンの実母。 ボリの育ての親。 夫が作った借金で夜逃げしボリを車ではねる。 |
いかがでしょうか?
人物が多いので「?」と思われている方もいらっしゃると思いますので相関図も参考にしてみてください♪
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「私はチャンボリ」のキャストと相関図は?まとめ

今回は、「私はチャンボリ」のキャストと相関図(画像付き)についてご紹介いたしました。
「私はチャンボリ」では、ボリはヘオクの娘として育てられ、またヘオクの実の娘ミンジョンがボリの実の親の養女となります。
親子の関係が入れ替わり養女になった娘たち。
その娘を愛して育てようとする母親のドラマでもありますs。
ボリは短いボサボサ頭に落ち着かない性格で気性も荒い。
拾われた娘のボリはミンジョンからいじめられていました。
しかし20年後には韓服の名家の娘とわかりボリの人生がすっかりかわってしまうのでした。
明るくて前むきでどんな困難にも打ち勝ってきたボリ。
また悪いことの限りを尽くしてボリを脅かす存在だったミンジョン。
このライバルの争いは異母兄弟のジェファとジェヒも加わって見どころ満載でした。