「ハベクの新婦」は、ナムジュヒョクとシンセギョンという美しい二人のキャストが演じるファンタジックラブストーリーです。
ハベクのツンデレ神にハマる人も多くいたようです。
今回はハベクの新婦の最終回のネタバレと解説を紹介します。
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ハベクの新婦の最終回ネタバレと解説!

ハベクの新婦の最終回はどうなったのでしょうか?
ハベクの新婦の完全ネタバレと解説でまとめていきます。
最終回ネタバレ①ソアの父は?
ソアの親友ヨンミが自宅を訪れ、「あんたを助けた人が死神になる。あんたは死ぬのよ!」と告げられ、ソアはとても驚きます。
そして部屋の写真立てを見て、繰り返し夢で見ていたのはソアの父親だったということがわかりました。
しかし、「父に一度も、助けられたことはない」とソアは言います。
ソアにとっては、父親は自分を捨てて家を出ていった人で、彼女の心に闇を植え付けた存在です。
忘れたと言っても、忘れられないし、憎いと言っても憎みきれない父親なのです。
【解説】神の従者としての罰で、子どもが生まれたあと、別れなければならないことなど知らないソア。
父のことは、解かねばならない自分の心の問題だったのです。
ハベクも、それを知ってどうにかしたいと思っています。
最終回ネタバレ②最後のデート

ハベクが神界に戻るのが近いと知り、ソアはハベクと残りの時間を大切に過ごそうとしています。
ソアはハベクにスーツを買ってあげ、デートを楽しんでいます。
ソアはハベクにじゃんけんを教えています。
そこにじゃんけんに勝ったら絵をかいてくれるという画家がいたのです。
ハベクは、習ったばかりのじゃんけんで勝ちました。

ソアは、ウェディングドレスに着替えてきました。
ソアの美しさに見惚れるハベクでした。
「写真は時間がたつと色あせてしまうわ。
だから、色あせない画材で描いてもらいましょう。あなたの顔をずっと忘れたくないから」と言いました。
そして、絵を描いてもらいました。
最終回ネタバレ③紋章の行方は?

地国の管理神ジュドンは、誰が自分の紋章を持っているのか、わかりました。
そして、フエを訪ねます。
フエが、人間界に来て初めて出会ったのがソアの父ユンソンジュンでした。
【解説】フエを救ったソンジュンは、雷に打たれたジュドンも助けていたのでした。
ソンジュンが海外から戻り、亡くなった妻の墓参りに来て、娘に会いたいと言っていたということをフエから聞いて知ります。
ジュドンは、昔ソアが飛び降り自殺を図ろうとした橋にやってきて、そこで紋章を見つけました。
【解説】ジュドンが、推察するにこういうことでしょう。
紋章は、人間には見えません。
しかし、神の従者であるソンジュンにはジュドンの紋章が見えたのです。
ジュドンを病院に運び、紋章を拾って持ったのです。
紋章には、従者の真の願いをかなえる力があります。
紋章を手にしたソンジュンの娘に会いたいと言う切なる願いをうけ、その娘、ソアのいる場所に紋章が導いたのです。
時は、2004年12月14日。
父親に見離されたと思い込んだソアは、生きる希望もなくし自ら命を絶とうと橋を乗り越えます。
突然、現れた目前のソアが川に飛び込んだため、助けるために躊躇なくソンジュンも飛び込みます。
ソアを助けたものの、力尽きて川の底に沈んで亡くなってしまいます。

その真実を知ったソアは、泣き崩れます。
泣きながら、川底に父に会いに行くと言うソア。
ハベクはソアのために、生き返らせるのは無理だけれども、なんとか地上に引き上げようとします。
しかし、ハベクやジュドン、ビリョムラの力を使っても、引き上げることは出来ませんでした。
最終回ネタバレ④神力をどちらに使うか

ハベクは、神界に帰る時のための神力を持っています。
その力をソアのために使うと決めました。
ムラは「どうして?何もしなければいいのよ。昔みたいに。ハベクの頭の中など2800年間ずっとお見通しよ。帰る為に使うべき神力をあの女の為に使うと決めたんでしょ。」と言いました。
【解説】ハベクは、神界に帰らなければ消えてしまいソアの記憶からも消えるというのに。
ハベクは、ソアを愛する事によって変わりました。
ハベクは、ソアにキスをして神力を授けました。
これが>ハベクの新婦のキスシーンで紹介した授けのキスですね。

ハベクは「神の恩恵を与える。お前は生きられる。どんな不幸にも襲われず天寿を全うできる。だから、愛する人間と出会い残りの人生を幸せに暮らせ。幸せが一番欲しかったのだろう。」と言いました。
ハベクの力を得て、無事父を引き上げ地上で葬る事ができました。
父親から、命をかけて守られたことを知ったソアに、もう心の闇はありません。
それこそが、父やハベクの願いでしょう。

こんどは、ソアが紋章に願いをかけようとします。
ハベクを無事に、神界へ返してください、と。
そこに、神界の大司祭が、現れます。

大司祭は「ハベク様は任務を全うされました。完遂すれば帰れます」と言いました。
「ハベクの新しい任務は神石が人間界にある理由を見つけることだ」というのです。
「そして、その理由をもう見つけたはずですよ」とも。
ハベクはソアの手を握り「1人の人間も救えぬ神に世界は救えぬ。」と言いました。
人間界で使命を見つけ果たしたハベクは、その答えを見つけたので、紋章の力を借りなくとも神界へ帰れるというのです。
【解説】神界の皇帝となるハベクが、人間界で苦労したうえに得たものがあります。
それは過去の裏切りを乗り越えて愛する者のために己を犠牲するという心だったのですね。
ジュドンは、ソアに紋章に一つ願いをかけるように言います。
ソアは、ハベクとともに、一生を生きたい、と願います。
皇帝になるのを、その後にしてほしいと。
ハベクは、ソアを抱き寄せました。
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ハベクの新婦はハッピーエンドの結末だった?

ハベクは、神界へ帰りました。
ソアは、あの橋のところに来ていて白い菊の花を投げました。
そこに、ムラとビリョムが来ました。
ハベクはいません。
「彼は、来ないわ」とムラが言います。
ソアは、病院で診療を毎日続けています。
いつものように、帰る道。

気配を感じて目を上げると、ハベクがいつも待っていた壁に寄りかかっています。
ソアの顔が輝きます。
ハベクが、帰って来ました。
ソアが駆け寄ります。

共に歩いて家にはいると、表札が変わりました。
ソアとハベクの名前に。
「人は何かに力をもらって生きている。それが愛なら愛だったらすてきでしょ」
途中まで、ハベクは消えてしまうのか、と思いました。
わがままなハベクが愛を知り成長して、ソアの心も晴れてのハッピーエンドの結末でした!!
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ハベクの新婦の最終回ネタバレのまとめ

ここでは、「ハベクの新婦の最終回ネタバレと解説!ハッピーエンドの結末だった?」をみていきました。
いかがでしたか?
「ハベクの新婦」の最終回をネタバレと解説で紹介しました。
神様と人間のハッピーエンドって、どんな風になるのか心配してました。
ハベクの新婦を、どうぞ御覧くださいね。