韓国ドラマ「ヒーラー最高の恋人」はチ・チャンウクとパク・ミニョン主演のラブサスペンスドラマです。
今回は「ヒーラーを解説!」と言うことで、
- ドラマの中に出てくる1992年の事件と犯人
- ヒーラーの師匠であるキ・ヨンジェ殺しの事件と犯人
についてヒーラーネタバレ真犯人を解説していきます。
では、ヒーラーネタバレ真犯人を解説していきましょう。
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ヒーラーの解説!犯人ネタバレ:1992年の事件
ここでは、ヒーラーの解説と言うことで、犯人のネタバレをご紹介します。
取り上げるのは、ドラマの中で重要なポイントとなる2つの事件!
ヒーラーの最終回ネタバレを知りたい人は詳細記事をご覧ください。
犯人ネタバレ1992年の事件:黒幕はパク・ジョンデ=御大
オメガ社の代表パク・ジョンデ。
ドラマでは御大とも呼ばれ、もともとは「農夫」と名乗っていたグループ!
表向きは投資会社ですが、裏では優良企業に罠を仕掛けて倒産させ、買収するというやり方で富を築いてきました。
御大は、国を耕す=農夫という名目で手段を選ばず金を稼ぎ大きくなった組織の長。
「ヒーラー」の犯人ネタバレは、御大ことオメガ社の代表パク・ジョンデです。
では、1992年の事件とその真相を解説しますね。
ヒーラー解説1992年の事件①海賊放送社の仲間
ヒーラーの1992年の事件とは、ヒーラーことソ・ジョンフ(チ・チャンウク)の父親ソ・ジュンソクとチェ・ヨンシン(パク・ミニョン)の父親オ・ギルハンと母親チェ・ミョンヒが関わっています。
1980年代、ジュンソク・ギルハン・ミョンヒ・ムンシク・ヨンジェ(ヒーラーの師匠)の5人は友達で、ヒーラーという海賊放送社のメンバーでした。
海賊放送社は言論の自由を叫びニュースをスクープして、政府批判など新聞やテレビが伝えない事件をラジオで放送していました。
そして仲間のヨンジェ(ヒーラーの師匠)が逮捕されることに。
しかし、ヨンジェは仲間のことは一言も口にせず、11年間刑に服していました。
そして事件が起こった1992年のその日、ジュンソク・ギルハン・ムンシクは3人で行動していました。
ヒーラー解説1992年の事件②事件の内容
1992年、裏金の取引の情報を掴んだジュンソク・ギルハン・ムンシクは、現場を押さえようと取材に行ったのでした。
運転手はムンシク。
ジョンソクとギルハンは、その現場まで行って物陰から写真を撮っていました。
トラックには、見積もれば10億くらいはあるようです。
「凄い取引だ!」興奮する二人。
取引されているのはペンキ缶のようです。
ギルハンは「俺が奴らをひきつけるから」と言い、その間にジュンソクは走っていってペンキの缶を一つ奪い走ります。
運転手のムンシクは車で二人を待っていました。
車にペンキの缶を乗せ、ギルハンを見つけに行ったムンシクとジュンソク。
しかし、ギルハンはすでに殺され地面に血だらけで倒れていました。
その現場を写真に撮ったものの、ムンシクとジュンソクは追われて必死に逃げます。
その後ジュンソクは持ち帰ったペンキのことをすぐに調べてみました。
それは鉄骨に塗ると腐食が早まる塗料でした。
ヒーラー解説1992年の事件③ジュンソクは警察へ
証拠をもってジュンソクは警察へ。
そして友人のギルハンが殺されたと刑事たちに話したのです。
そこへ、別の刑事たちが急に入ってきてジュンソクをどこかへ連れていきます。
その後、ジュンソクは友人を殺した罪悪感から自殺したと報道されるのですが・・。
ヒーラーの解説!1992年の事件の真相
ヒーラーの1992年事件のカギを握るのは、海賊放送社のムンシク。
彼は御大につかまり、拷問のように暴行されました。
1992年の事件の真相①嘘の証言
「一度だけ目をつぶれ。そうしたら、違う世界が見えてくる。」とムンシクに言う御大。
ムンシクは警察に嘘の証言をします。
「あの日裏金を渡す現場に行った。僕らを見てトラックの運転手は逃げた。
トラックには大金の入ったダンボールあり
『黒い金だ、自分たちのものにしよう。』とジュンソクが言い『それは出来ない』とギルハンが言い、争いになってジュンソクがギルハンを殺した・・と。
1992年の事件の真相②犯人は御大
裏金の取引場所から持ち帰ったペンキの缶。
錆止めではなく、腐食が早まる塗料でしたね。
この塗料は、御大が建設会社を陥れるために用意したもの。
1992年ソド大橋の大規模な塗装作業が行われました。
しかし、橋は開通作業前に崩壊してしまいました。
御大は腐食を早める塗料を利用して建設会社を不渡りにして買収しました。
オメガ社のパク・ジョンデ(御大)はギルハンを殺し、ムンシクに嘘の証言をさせてジュンソクを亡き者にしたのでした。
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ヒーラーの解説!犯人ネタバレ:キ・ヨンジェ事件
ヒーラーの師匠はキヨンジェ(オグァンロク)。
ヨンジェは ソ・ジョンフ=ヒーラーの父 ジョンソクの海賊放送社の仲間です。
そんなキ・ヨンジェですが、ヒーラーの身代わりとなって警察に捕まるのでした。
そのあたりのところからみていきましょう。
犯人ネタバレ①警察に捕まるヨンジェ
師匠のヨンジェはジョンフのかわりに、ムンシクの手下のダブルエスガード社(ヒーラーのライバル社)に捕まってしまいます。
ムンシクに「ヒーラーを捕まえた」と連絡が入り、彼はやってきました。
「ヒーラーはムンシクの親友だと言い張っている」と聞いたのです。
そしてヨンジュと対面したムンシク!
「親友だ、二人で話す」とサンス(ダブルエスガード代表)にいうムンシク。
「ジュンソクの息子が来て真相を知りたいと言った。それなら答えてやらなきゃ」と言うヨンジェ。
「ムンホと手を組み、20年も過ぎたことを掘り返そうとしているのか!」と詰め寄るムンシク。
ヨンジェはムンシクに「ギルハンとジュンソクだけじゃなく、ほかにも殺しただろ!」と詰め寄ります。
その時、パトカーがダブルエスガード社の前で張り込みをしているユン刑事たちの元へやってきました。
「こちらに拉致された人がいるとの通報があった」と言う警官が報告します。
中に入る大義名分ができ、急いで乗り込んでいくユン刑事たちです。
ムンシクは裏口から逃げ、ヨンジェは「刑事さん、助けてください」と手を上げました。
では、キ・ヨンジェを殺した犯人の解説と犯人ネタバレです。
犯人ネタバレ②黒幕はムンシク
ヒーラーの師匠ヨンジェを警察で殺した真犯人はムンシクです。
ムンシクとヨンジェは海賊放送社の仲間、だからこそ殺されたのです。
ヒーラー解説キ・ヨンジェ事件①事件の内容
警察に捕まったヨンジェ。
ヨンジェが朝食を食べているところへ、ユン刑事が取り調べにやってきます。
ユン刑事と会話をしていたヨンジェは、食事をしていて身体に異変を感じます。
「やっぱり自首します。実は俺がヒーラーです」と笑って言いました。
そして、突然ヨンジェは口から泡を吹きはじめ亡くなってしまいました。
ヒーラー解説キ・ヨンジェ事件②事件の真相
オ秘書は、御大ともつながっている人物でムンシクの秘書。
パク刑事は、2年前にお金のため悪の手先になったのです。
キ・ヨンジェ事件の真相、つまりムンシクがヨンジェを殺した動機。
ヒーラーの敵は御大ですね。全ての事件に関わっています。
ヒーラー解説!1話から最終回の謎について
最終回で、ヒーラーことジョンフ(チ・チャンウク)が動画を撮っていたのはなぜ?
ドラマ「ヒーラー」の中では、はっきりとした答えは語られていません。
“ヒーラーの最終回の謎”として興味を持っている人たちがいます。
回想シーン、第3話でヒーラーがヨンシンの部屋へ忍び込んだときのこと。
彼女のパソコンに「ヒーラーへのインタビュー質問項目」が入っていたのを、ヒーラーが偶然に手に入れていたのです。
たぶん、ヨンシンへのビデオレターなのでは?と言う見解が多かったですね。
南太平洋の無人島を買うまで闇の便利屋をやるつもりだったが、ある日ある女性に会い、夢が変わったと言うジョンフ。
「好きな人と普通に暮らしたい。」でも、それは簡単なことではなかったと語るジョンフ。
ヒーラーの最終回のタイトルは「ヒーラーの夢」!
ヒーラーの夢はヨンシンとずっと一緒にいること・・。
ヒーラー最終回の謎:愛する彼女の質問に答えたかったジョンフでした。
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ヒーラーネタバレ真犯人を解説!犯行の動機や師匠の死因まとめ
ここでは、「ヒーラーネタバレ真犯人を解説!犯行の動機や師匠の死因は?」と言うことで、ヒーラーのネタバレと真犯人を解説してきました。
1992年の事件とヒーラーの師匠の事件に関係していた人物“御大”!
過去と現在が緻密に描かれたドラマ「ヒーラー最高の恋人」を楽しむ参考にしていただければと思います。