韓国ドラマ「トッケビ~君がくれた愛しい日々~」は大人男子のトッケビのキムシン(コンユ)とトッケビの花嫁と呼ばれる高校生チウンタク(キムゴウン)のピュアな恋物語です。
過去の縁が複雑に絡んで起こる運命の出会い、この先どうなっていくのでしょうか?
では、トッケビ5話のあらすじネタバレをみていきましょう。
※5話のあらすじをネタバレ全開でご紹介しています。ネタバレが苦手な方はブラウザバックしてくださいね♪
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トッケビ5話あらすじネタバレ
<4話>学校帰りにトッケビとウンタクはカナダへやってきました。
信号が変わりウンタクが横断歩道を歩くたびに黄色い線が赤色に変わります。
その笑顔を見ながらウンタクへの初恋(恋心)を確信したトッケビ。
トッケビの心の声がウンタクを見ながら告白しています。「その瞬間、僕は彼女の元に落ちた。音を立てて、大きな音を立てて。初恋だった。」と。
ニュートンの法則のようにウンタクに引き寄せられたトッケビのシンの「愛の物理学」です。
トッケビ5話あらすじネタバレ:幽霊の冷蔵庫のお願い
「おじさん。」と手を振るウンタク。
「横断歩道をレッドカーペットにしたのっておじさんだったの。」
カナダから帰る車の中、トッケビはずっと無言のまま。
どうしていいのかわからないウンタクは思わず「あの・・私歩いて帰る。そこで降ろして。ホテル周辺の道は覚えたし。」と言うのでした。
「分かった。」と車を止めるトッケビ。
部屋へ帰ったシンは胸に激痛が走ります。
「トッケビの花嫁だけがその剣を抜くことができる。その剣を抜けば無に帰すことができる。」と神の声が聞こえてきました。
車から降りたウンタクはラジオを聞きながら歩いていました。
「人生では急に物語が始まります。コメディ、ファンタジー、切ない恋物語・・。キーン。」突然DJの声が聴こえなくなるラジオ。
女の子の幽霊が現れてウンタクに頼みます。
彼女の願いは「お葬式が終わったら母が来て冷蔵庫を見ると思うの。空の冷蔵庫を見たら悲しむから。」と冷蔵庫に食べ物を補充してほしいことでした。
冷蔵庫へ食料を補充し部屋を片付けるウンタク。
冷蔵庫を見て涙する母の姿を見た幽霊の女の子はウンタクにお礼を言い、死神の現世を忘れるお茶を飲んで旅立ちました。
トッケビ5話あらすじネタバレ:トッケビの決意
歩道橋の上で死神を見つけるサニー。
「ここへ来たのは偶然?…私は違うわ。なぜ電話をくれないの。」とサニーが言うと
「帰ってすぐかける。家に帰れば電話があるから・・。」といつもちぐはぐな会話の死神。
家に帰ろうとする死神を引き留め、カフェに誘ったサニー。
死神はもくもくとコーヒーを飲むだけで何も話しません。
「日が暮れるわよ。もう一時間も黙って飲んでいるのよ。近況を尋ねるとか、何か言うことはないの?」とサニーに言われて「お元気でしたか。」と尋ねる死神。
「ところでまだ名前を聞いていない。」とサニーが言うと「名前に神経質でして。失礼ソンヒ。」と言う死神。
実はサニーに名前を聞かれて、自分には名前がないことに気づいた死神だったのです。
「サニーよ。」と笑うサニーに「今夜はこれで終わりです。もう飲みおえましたので。」(名前をどうしよう!ということで頭いっぱいの様子。笑)と死神が淡々と言うのでサニーはあきれます。
さらに「厳しい会社なので領収書を下さい。」とまで言う死神。
家に帰り酒を飲むトッケビと死神のふたり。
「自分は名前を聞かれたが名前を知らない。そして元気だった・・とは、俺は生きていないのに。」と死神はつぶやきます。
そしてトッケビはウンタクの笑顔を思い出しある決意をしていました。
「この世を去ろう、迷いが生じる前に、幸せになる前に、君のために。私が選ぶ道は命を終えることだ。」とつぶやくトッケビ。
「死ぬのか?」と死神に問われて「ああ初雪の前に。」と答えるトッケビ。
トッケビ5話あらすじネタバレ:トッケビの神への嘆願書
ホテルのウンタクの所へきたトッケビ。
ウンタクに「ろうそくをつけて自分を呼び出すな。」と告げ「君は花嫁だからいつもそばにいるんだ。家に行こう。」と言ったのでした。
トッケビは死神と同居する家へウンタクを連れていきます。
家へ帰る途中でウンタクに「おじさんは私を愛している?」と聞かれて「必要なら愛す。愛している。」と答えます。
「おじさんの名前は?」と聞かれたトッケビは、「ある時はユジョンシン、またある時はユジェシン、そして今はユシンジェ。だが本当の名はキムシン。」と名乗りました。
ウンタクの泊まる部屋でもめるトッケビと死神。
結局トッケビのシンの部屋でウンタクは休み、トッケビは死神の部屋で眠ることに。
ウンタクはご機嫌です。
「すごく快適だわ、こう座るのかな。」机の上にウンタクが以前渡した本が置いてあることに気が付き嬉しそうです。
「私の本だ、ちゃんと読んだのかな。」と言いながら本を開くと、以前トッケビにプレゼントしたカエデの葉が挟んでありました。
「持ってたんだ。大切にしちゃって。」と喜ぶウンタク。
ウンタクは、カエデの葉が挟まっていた本を見て「何の本、漢字ばかりで読めない。」と思います。
それはトッケビのキムシンが書いた神への嘆願書でした。
異国の地にも争いが絶えない、人々は命を奪い合う。異国の神も高麗の神も同じようなものだ。ともに高麗を後にした幼い孫とその子孫を何人も見送った。私は小さな部屋の片隅で何日も過ごした。私の遺書は死を前に残す言葉ではない。
神よ。私の遺書は、死を望む嘆願書だ。
不滅の命が褒美ではなく罰であることを痛感した。どの誰の死も忘れられなかった。
ゆえに私は自らの死を望む。だが神は私の望みをまだ叶えてくれない。
死神はトッケビに尋ねます。
「神を見たことがあるのか。もしや今も神と会っているのか。俺のような下っ端の死神が神に会えるわけがないが。」と死神が言うと
「私は一度見た。その時は蝶だった。」と答えるトッケビ。
「顔でも見せてくれれば恨み言のひとつも言えるのに。神が人の器で試練を与えるのなら自分を過大評価している。」とトッケビは独り言を言い
「人間は神を見られるのに俺たちは見られない。」と嘆くのでした。
トッケビ5話あらすじネタバレ:3人の同居生活
ウンタクは携帯の目覚ましで起きました。
そしてトッケビの家だと言うことに気づくウンタク。
「朝食はどうするのかな。食料はあるのかな。何でもそろっているのに、どこがさみしいのかしら。」と思いながら台所へ行くウンタク。
肉を焼いているトッケビとサラダを作る死神がいます。
(男2人の生活なのに家事をきちんとしてる!)と感動するウンタク。
「ごちそうさま。明日からお小遣いも食事も自分でどうにかする。」と言うウンタクに「当然だ。」と答えるトッケビ。
「なぜこんなに広いお屋敷なのに使用人がいないのかしら。」と一瞬考えるウンタク。
ちょうどその時、トッケビと死神がナイフとフォークを飛ばして戦っていました。
「絶好調だな。」と言うトッケビ。
「使用人が雇えない理由がわかった。」と言うウンタク。
3人の同居生活のために、ウンタクはふたりに対して要望書を用意しました。
「1つ、雨を降らせないこと。幸せな気分でいたい。
2つ、不満があれば口で言うこと。私を連れていくと脅したり連れていかない。
3つ、私に用があるときは電話をすること。番号はここに書いておいたから。学校とバイトの時間帯は出れないけれど。」と一方的に伝えてウンタクは学校へ行きました。
取り残されたトッケビと死神。
ウンタクの「用があるときは電話をすること。」という一文に悩んだ2人ですが、結局ドクファに携帯を用意させました。
携帯を手にして嬉しい死神はさっそく「俺は黒。」と携帯電話を選びます。
死神が嬉しいのはサニーに連絡できるからですね。きっと。
トッケビは「自分は使えるから死神に教えてやってくれ。」とドクファに余裕で言っています。
「スマートフォン、おじさん使えるの。」と言うドクファを無視して
「ドラマでは顔を見ながら使っていたんだが。」と死神が尋ねます。
「その方法は後で教えます。まずアプリストアに行こう。」とドクファが言うと、なぜか外出の支度をし始めたトッケビと死神。
「行くんだろう。遠いのか。」と言うトッケビに(先が思いやられる)といった表情をしたドクファなのでした。
トッケビ5話あらすじネタバレ:ウンタクの新しい部屋
ウンタクはその頃、キムシンについて調べていました。
「高麗の武臣、将軍。つまり公務員か。安定的ね。それにしても情報が少ない。」と独り言。
トッケビがウンタクに携帯で電話をかけると「おじさんスマホも使えるの、すごい。」とウンタクにほめられます。
2人で一緒に買い物をします。
ウンタクはぬいぐるみを見て、「これはおじさんのキャラ。」とウンタクが説明すると「頬の赤いおじさんがいるか。」と言うトッケビ。
「これはね、トッケビだとみんなが怖がるからソバ豆腐をかぶって変装しているの。かわいいでしょう。」とあれこれ買い物をするウンタク。
買い物をして帰ってきたウンタクは、模様替えが終わった自分の部屋を見て大喜びします。
「この部屋、すごく気に入った。」とウンタクが言うと「下は私の部屋だから静かに。つま先立ちで歩いて。」と注意するトッケビ。
しかし本当は、ウンタクが何をしているか音で分かるので、下の階のトッケビは嬉しく仕方がないのでした。
「今、鉢植えを動かしている。南側がいいのに。楽しそうだ。ベッドがお気に入りか。ドアを開けた。」と心で思っています。
ウンタクは「勉強中です。静かに。」と自分の部屋のドアに書いています。
トッケビ5話あらすじネタバレ:ウンタクの夢はラジオのPD
そんなウンタクの部屋をノックしたのは死神でした。
「名前を教えてほしい。」と頼む死神。
「お前の名前ではなく、お前が好む男の名前。俺には名前がない。だから参考にしたい。」と真剣に頼む死神。
「トッケビさんには名前があるのに。」とウンタクが言うと驚く死神。
トッケビの名前はキムシン、素敵でしょうとウンタクは言うのでした。
「名前の候補はありますか。」と尋ねたウンタクに死神は「ヒョク。ジュン。ミン。」かな。
ウンタクは「女性が好きな男性と言えばこの3人です。ヒョンビン。ウォンビン。キムウビン。」と伝えます(笑)
場面が変わって、自室で勉強するウンタク。
ドアの前には「勉強に飽きたら剣を。勉強の合間でよいから剣を。勉強が大変だが剣を。」と書かれたメモと一緒にトッケビからの差し入れ。
死神からも「内緒だが、勉強の手があいたらあいつの剣を。」と差し入れがあり、
ウンタクは嬉しそうに全て完食するのでした。
トッケビのシンに将来の夢を聞かれたウンタクは「ラジオのデイレタクーになること。」と答えます。
そして「私よく考えてみたんだけど、剣を抜くのは保留にする。抜いたらお払い箱にされるもの。」と言うウンタク。
「しかし、なぜ500万ウォンいるんだ。」とウンタクに聞くトッケビ。
「大人になるまでサウナに寝泊まりする費用と大学に入学する費用と生活する費用。私のような貧乏人には大金よ。」と答えます。
「彼女に500万を。」と死神が口をはさみます。
トッケビ5話あらすじネタバレ:トッケビと花嫁の喧嘩
ウンタクのバイト先であるチキン店で「何で携帯がかかってこないの・・」と死神を思ってぼんやりしている社長のサニー。
彼女に結婚の悩みを相談したウンタクは、「あなたに対する彼の態度は?彼を好き?彼に愛されている?」と聞かれます。
「彼に必要とされています。彼を好き・・いいえ。愛されている・・いいえ。」と答えるウンタク。
サニーに「愛がないのになぜ結婚するの?」と聞かれて「そうですね。変な結婚だわ。」とウンタクは思うのでした。
以前車の中で、「おじさん、私を愛している?」とウンタクが聞いたとき、「必要なら愛す。愛している。」とシンが答えたのを思い出したウンタク。
ウンタクは「そんな愛はいらない。おじさんに何も求めない。そして冷たくする。」と決心したのでした。
決心したウンタクは当てつけのように死神に近寄っていきます(笑)
「私も手伝います。いつも一人で大変ですね。タオルもいつも死ぬほどきれい。」と言うウンタクに「死神に死ぬの表現はやめてくれ。」と言うトッケビ。
「この家のタオルは高級で好きです。」とウンタクに無視されるのでした。
死神が「そのマフラー9歳の時にも巻いていたな。」と言うと「母の形見です。」とさらにトッケビを無視し続けるウンタク。
ウンタクに無視されて苛立ったトッケビは、とうとう口喧嘩になってしまいました。
「あなたのせいでアザ(首の後ろのアザ。トッケビの花嫁の証拠?)ができたのよ、それで幽霊が見えるようになってしまった。」とウンタクが言うと
ウンタクの髪の毛をあげて「このアザか、かわいいもんだろう。」とトッケビが答えます。
ますます頭に来たウンタクは「髪を引っ張った。だから剣で刺されるのよ。」と叫びます。
「人の傷をえぐるとは恐ろしい子だ。」とショックを受けた表情でシンが言うと
「そちらこそ、君は花嫁ではない現実を見ろとか言って。」と言い返すウンタク。
「私の願いを叶えてよ。まだ彼氏が現れない。」とますますヒートアップするウンタクに
「いるだろ、君の彼氏は私だ。」と言ってしまったトッケビ。
沈黙が流れます。
慌てて同時に部屋へ逃げるふたりにあきれる死神。
一人部屋の中で「誰が彼氏よ。私を好きなわけ?」と言いながら喜んでいる様子のウンタク。
同じように「900年ぶりの失態。彼氏ではなく夫だ。訂正すべきか。困ったな。」と動揺しながらも笑うトッケビでした。
トッケビ5話あらすじネタバレ:サニーに電話をする死神
「俺は名前がなくて電話もできずにいるのにあいつら・・。」と2人の仲の良さを見せつけられて悔しがる死神。
そこへドクファがやってきます。
「真っ暗じゃないか。」と言うと「出ていけ。」と言う死神。
「何かあったの?」とドクファが尋ねると「女のせいだ。」と言うトッケビ。
サニーが電話番号を書いて渡してくれた紙をドクファが取ると「今すぐ返せ、ドクファ。返さないなら俺とあるところへ行こうか?」と脅す死神。
「呼び出しているぞ。」と黙ってサニーに電話をかけるトッケビ。
慌てた死神はトッケビの持っている携帯を振り払い、その拍子に飛んでいく携帯。
死神は時間を止めてトッケビとドクファを静止させます。
その間にサニーへの電話(第一声をどうするか)を練習する死神に、トッケビは動き出して「今の感じでいいよ。」と言います。
「お前、なぜ動けるんだ!」と死神が驚くと「俺はトッケビだぞ。」と言い時間を再び動かすのでした。
「もしもし?電話のかけ方は知っていたのね。連絡待っていたのよ。」とサニー主導で電話をする死神。
再びサニーと会う約束をした死神でした。
このシーン、筆者大爆笑でした…ぜひ見て欲しいです(笑)
トッケビ5話あらすじネタバレ:トッケビの決断
口喧嘩以来、気まずくなったふたり。
「気まずくて。」とトッケビが言うと「私も。じゃあ私が、おなかすいたとさりげなく言うわ。」とウンタクが言って仲直りするふたり。
仲直りとして、ステーキを食べにカナダのお店に来たトッケビとウンタク。
「このお店にくるのは二回目。前はあの席だった。」と思い返したウンタク。
急に「海外旅行は初めて。」と携帯電話で話している未来のウンタクの姿が見えるシン。
「私が29歳のときは近所のスーパーすら行かなかった。」と電話の相手が言うと
「なぜ。私は初海外と思えないほど充実しています。ご飯もしっかり食べているし、今も男性とステキなレストランに来ています。じゃあ、おやすみなさい。」と電話を切り
「代表ここです。」と手を振るウンタク。
トッケビに見えていたのは29歳のウンタクの未来の姿。
その姿を見てトッケビはこの世を去る決心をしたのでした。
「29歳の君は相変わらず輝いている。だが君の隣に僕の姿はない。私は不滅の命を終えたようだ。私の死後も変わらず生きている君は・・私が消えた後も幸せな人生を送っている。この世を去ろう。君のために。私が選ぶべき道は命を終えること。」
こうして、トッケビのシンは不滅の命を終わらせることを決めたのでした。
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トッケビ5話の解説・見所・感想!
トッケビの5話で29歳のウンタクを見たトッケビ。
この世を去る決心をしたトッケビですが、ふたりはこの後どうなっていくのでしょうか。
ここからは、トッケビ5話の解説をしていきます。
トッケビ5話の解説:幽霊の冷蔵庫について!
女の子の幽霊がウンタクに「冷蔵庫に食べ物を入れて」とお願いした幽霊の冷蔵庫!
ウンタクは反対に母親を亡くしていますが、母は幽霊になってウンタクに会いに来てくれましたね。(ウンタクは幽霊が見えるので会えました。)
亡くなっても“人の思い”は存在するもの。
女の子の幽霊の代わりに、その願いを叶えてあげたウンタクだったのです。
。
トッケビ5話の解説:死神
ここでは、5話までに出てきた<死神の力や年齢、仕事(プロフィール)>について解説していきます。
死神の力や能力とは?
①透視する力とテレパシー
トッケビ1話でトッケビのシンと初めて会った死神。
壁越しにお互いの姿を見て「死神?」(トッケビ)「トッケビ?」(死神)「悪趣味な帽子だ。」(黒い帽子を見て言ったシンの言葉)と心で会話をしています。
透視する力と心で会話する力(テレパシー)があります。
テレパシーは死神とトッケビだからできるのかもしれません。
②凍らせる力
トッケビ3話でシンの家から追い出された死神とドクファ。
頭にきた死神は座っている石の階段を凍らせます。
また5話でトッケビと一緒にお酒を飲む場面ではビールと卵が画像に写っています。
ビールを冷やしたのは死神で、卵をゆで卵にしたのはトッケビのシンの力なのです。
火と氷・・相反するふたりですが、なかなか良いコンビに思える筆者です。
③瞬間移動
5話でウンタクを家へ連れてきたとき、ウンタクに家の暗証番号を聞かれて知らなかったトッケビと死神。
どちらも瞬間移動で出入りしていたので、暗証番号がいらなかったのです。
ちなみにこの家の暗証番号は「1004(天使)」だそうです。
④物を浮かせて操る力
5話でもトッケビと死神はナイフやフォークを浮かせて戦っていましたね。
死神には物を浮遊させて自由に操る力があります。
⑤記憶操作の力
トッケビ1話では自分にぶつかった車が壊れた事故も、イノシシにぶつかって事故を起こしたことにした死神。
またトッケビ3話ではウンタクをさらった借金取りの記憶から、トッケビや自分の形跡を消すために、仲間割れが原因で事故を起こしたことにしています。
人間の記憶の操作ができるようです。
⑥時間を止める力
5話ではトッケビがサニーに電話をしたとき、死神は時間を稼ぐために時を止めました。
このように時間を止める力を持っています。
(トッケビのシンには通用しませんでした。シンも同じ力を持っているようです)
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死神のプロフィールとは?
①死神の年齢
トッケビ1話でシンの家を借りた時に「300年貯金して家を借りるお金を貯めた」とトッケビと話していた死神。
死神年齢は300歳以上です。
②死神の名前
死神は全員「22期キム使者」や「23期キム使者」と名乗っています。(女性も同じです。)
また5話でサニーに名前を聞かれて、自分の名前がないことに気づいた死神。
死神には全員名前はありません。
③死神の記憶
トッケビ3話で「前世で大罪を犯したから記憶を消されて死神になった」とトッケビが言っています。
死神は前世の記憶がないのです。
前世の大罪とは一体何なのか、どうして死神として生かされているのかはまだ判明していません。
④死神の黒い帽子
以前にも紹介しましたが、黒い帽子をかぶると生きている人間からは姿が見えなくなります。
人間からは姿が見えない間も死者(幽霊)には姿が見えて会話ができます。
帽子をかぶっていないときは人間にも一般人と同じように姿が見えます。
⑤死神の仕事
死神の仕事とはあの世に続く部屋(ティールーム)へ死者を連れてきて、現世の記憶を消すお茶を飲ませてあの世へ送ることです。
しかし時には、お茶をださずに現世の記憶を持ったまま地獄へ送ることもあります。
このお茶は死者の現世での行いによって、飲む・飲まないが決まるようです。
⑥死神の職場
先輩に対しては起立して挨拶をしたり社内メール便や報告書などがあることから、人間の会社組織のような死神の職場。(筆者は死神会社と呼ばせてもらいます。)
この死神会社は、トッケビ3話で「23期キム使者の歓迎会があり参加しないと罰金がとられる」ことや5話でサニーに「領収書を下さい」と言っていることからも、きちんと支出を報告しなければいけない会社のようです。
死神会社はお金に関しても管理の厳しい会社なのですね。
貯金ができるので、きちんとお給料も払われていると思われます。
トッケビ5話の見所ポイントと感想
ここでは5話の見所ポイントとして
- 死神とサニー
- シンと死神
- シンとウンタク
以上を紹介します。
5話の見所①死神とサニーのデート
歩道橋で会った死神とサニーのちぐはぐな会話。
「電話をなぜかけないの?」と言うサニーに「では家に帰ってかけてきます。」と答える死神。
また、カフェでは黙々とコーヒーを飲んでいる死神に対して、サニーが主導権をとって会話を進めていきます。
途中で「面白い人ね。」と笑うサニーに対して「笑顔に見とれていました。」と告白する死神。
死神が生きている人間とは違うことが浮き彫りになりますが、サニーとの対比でそれがコミカルに理解できて面白い見所ポイントだといえます。
5話の見所②トッケビと死神の関係
家へ連れてきたウンタクの部屋をバロック風にするか北欧風にするかのコンセプトでもめるふたり。
ウンタクは両方採用するからと大人な返事をして、「今日はどこへ寝たらいいの?」と尋ねます。
結局ウンタクはトッケビの部屋で、トッケビは死神の部屋で眠ることに。
死神の部屋へ枕を持ってやってきたトッケビ。
トッケビは自分がベッドで寝て死神はソファーで寝ろと言うので死神が怒ります。
「処理漏れを花壇で寝かせる。」と言う死神にしぶしぶ自分がソファーで寝ることを了承するトッケビ。
この2人の関係ですが、最初に比べると仲良くなってきているようです。
5話の見所③シンとウンタクのケンカ
ふたりを見てあきれる死神。
なんだか中学生か高校生・・みたいなふたりのやりとりですよね。
「900年ぶりの失態だ。彼氏ではなく夫だった。」とますます天然ぶりを発揮するトッケビのシンのセリフにも笑えてしまいます。
「仲が良いほど喧嘩する」を地でいったシンとウンタクでした。
可哀そうなのは死神、サニーとの関係で悩んでいるのに「やってられない」と洗濯物をひっくり返した気持ちがわかりますね。